ハイブリッド変電所
日立エナジーの革新的なハイブリッド変電所は、ガス絶縁開閉装置と空気絶縁開閉装置の技術を組み合わせることで、設置の小型化、メンテナンス要件の最小化、可用性と信頼性の最大化を実現しています。
この混成技術搭載の開閉装置は、変電所の設置面積を最大50%削減し、新規設置や拡張、改修プロジェクトにおいて信頼性と費用対効果の高いソリューションを提供します。
電力バリューチェーンと世界中で使用されているグリッドコードや電力業界の慣行に関する深い知識により、幅広い用途の電力事業、商業、産業分野の顧客にターンキーソリューションと技術パッケージを提供できます。
日立エナジーが選ばれる理由
- 日立エナジーは、1990年代後半からハイブリッド型開閉装置の変電所を納入しており、2000年には遮断器に断路機能を組み込んだ遮断機(DCB)を世界に先駆けて開発しました
- 最大1,100 kVの実証済みの最先端機器
- 組立済みおよび試験済みのため、現場での設置時間を短縮
- 完全な社内システム統合能力
- 単一ソースの責任によりインターフェースとリスクを減らし、素早いプロジェクト導入を実現
- 高品質、安全衛生、環境の基準を保証
- FACTS、コンデンサバンク、高調波フィルター、位相シフト変圧器、エネルギー貯蔵システムなどの電力品質ソリューション
- 高性能、高効率、柔軟性、信頼性、低ライフサイクルコストに最適化されたソリューション
- スマートグリッド対応のIEC 61850変電所自動化システムにより、効率的な電力系統管理と企業全体でのデータ統合を実現